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撥水剤と大差は無い!と思っている方も多いと思います。
撥水剤は、塗布物が表面に残っている間は水玉が出来て効いている気になります。車にワックスをかけ、塗布面に水をかけて水玉が出来ると、ワックスがけの苦労が報われたき気がしますよね。当然の事ですが、車のボディーは塗装の塗膜があり、水を吸水しない素材ですから撥水剤のような製品が適しています。最近は親水性の製品もありますが、どちらにしても水を吸わない素材に適しています。しかし石やコンクリート等は、吸水するためこの吸水を抑える事が必要です。表面で弾く撥水剤は、紫外線や歩行により落ちてしまいます。浸透性の吸水防止剤は、内部に染込み、吸水防止層を作りますからますから、表面の撥水が歩行等で剥がれても内部には水は染込みません。簡単に言うと金太郎飴の原理ですね。切っても、切っても同じ顔が現れます。
撥水剤は、比較的水や紫外線の影響を受けにくい建物内部で使用するか、吸水防止剤のトップコートとして使用するには良い製品だと思います。
外部は雨により吸上げ現象も発生しますので浸透層が出来る、吸水防止剤が適しています。
ここ数年、酸性雨や大気汚染の影響もあり、石材やタイル、コンクリート等、吸水性がある基材へのコーティングの認識が高くなり、設計段階でのコーティングの仕様が増えてきました。
特に石材を使用する場合は、製品塗布を行なう現場がかなり多くなっています。製品塗布とは、石を張る前にコーティングを行なう事で、床石に現れる吸上げ現象を防止出来ます。
根石や床石に発生した吸上げを取ることは難しく、張替えになる現場も少なくありません。
時間や費用が掛かる事はもちろんの事、信用問題にもなってしまいます。
石材を使用する場合は是非製品塗布をご検討ください。