AD-COATは、25年以上の販売実績と新築導入実績NO.1の浸透性吸水防止剤です!

私たちアドバンスは、自社で製品の開発及び製造を行うケミカルメーカーです。
主に石材用保護剤(浸透性吸水防止剤)及び洗浄剤の製造を行っており販売開始から25年以上、毎年たくさんの石材・タイル・レンガ・コンクリート等にご使用いただいております。
中でも当社の浸透性吸水防止剤は、素材の風合いを活かした汚れ防止剤として発売以来、多くの建物に採用頂いております。
近年の著しい気候変動や大気汚染は、私たちの生活環境のみならず建物や文化財などにも大きな影響を与えています。
私たちは『過去から未来への橋渡し』を合言葉に一般建築物から文化財に至るまで、少しでも長く綺麗な状態で次の世代に残すお手伝いを通して社会へ貢献致します。
まだAD-COATをお使いになった事の無い方は、是非一度AD-COATをお試し下さい。


こうなる前に!↓ AD-COATは石材内部に浸透し裏面からの濡れジミや汚水によるトラブルを防ぎます。⬇

◎国内の製品購入は  ➢こちらの各販売店様から!

※中国での製品購入は  ➢ こちらの販売店様にお問合せください!

当社製品の販売店様とお取引の無い業者様も下記サイトから購入が可能です。⬇⬇⬇ 
 

そもそも撥水剤と浸透性吸水防止剤は何がちがうのか?

結論を先に言うと性能も持続性も全く違います。
撥水剤と吸水防止剤は、同じものと思われている方も多く その性能の違いを知らずに使用すると後でトラブルの元となりますので、お客様の要望や目的に合わせて製品を使い分ける必要があります。
また、浸透性吸水防止剤は種類が多く、メーカーによっても性能が大きく異なるため、ご使用前にテストを行い目的に適した製品か否かを確認して下さい。

撥水剤とは?
撥水剤は、素材の表面に付着し、水を弾くことで汚れが素材に付くことを防止します。
但し、摩擦や紫外線に弱く、その性能を長時間維持する事が出来ません。
そのため、車のボディーやガラスの撥水剤のように定期的な施工が可能な箇所への使用に向いています。
また、圧力が加わると撥水基が倒れて、汚れが浸み込んでしまうので歩行面などには不向きです。



浸透性吸水防止剤とは?
浸透性吸水防止剤は、素材の中に染み込んで内部に浸透層を形成します。
素材の表面に塗膜を形成しないため風合いを変えたり剥がれたりする事はありません。
また、撥水剤のように強い弾きはありませんが素材自体の吸水率を低下させる事で汚れの染込みや劣化を抑制します。
表面ではなく内部に浸透層を形成するため歩行などの摩擦にも強く防汚効果が長期間続きます。
但し、層の厚みはコート剤の塗布量に比例するため、塗布量が少ないと効果は期待できません。




AD-COATを塗布した石材内部の状態です。赤インクを吸わない部分がAD-COATの浸透層↓





右側の御影石がADーホワイトを塗布した御影石で、地面に埋めてから5年間毎日車で踏んでいます。撥水効果が無くなっても水は吸い込みません。↓


AD-COATは、見えないバリアで基材を守ります。
浸透性吸水防止剤にはきちんとした定義がないため、一般的には撥水剤を含めて塗膜を形成しないタイプの保護剤が浸透性吸水防止剤とよばれています。しかし浸透タイプの保護剤には浸透層を形成するタイプと、形成しない撥水タイプとがあり、性能も大きく違います。
当社が製造・販売するADーCOAT(ADコート)は、他社には無い強固な浸透層(吸水防止・エフロ防止層)を形成し、建物の内部はもちろん、屋外でも長期にわたり基材への汚れの染込みや、劣化を大幅に軽減します。
※表面からの汚れ防止効果を重視される場合は、トップガードの使用をお勧めします。

(御影石とライムストーンの防汚テスト) トップガード塗布部分は汚れの浸み込みを軽減出来ます。
 ※汚れ防止効果は石種によって異なりますので必ずテスト施工にて確認下さい。




下記写真は、施工後7年が経過したライムストーンの壁面です。写真内の左半分がAD-COATを塗布した部分で、
右半分が無塗布です。7年間の塗布面と無塗布とではこれだけの差が現れます。

石種:ライムストーン 施工面積850㎡                 塗布部←    →無塗布                  


写真は、耐摩耗性の確認試験の様子です。(左がAD-COAT、右が他社の浸透性吸水防止剤)
初期撥水はどちらも変わりませんが、5分間ポリッシャーを回し表面の撥水を取った状態にするとAD-COATは水を吸いませんが、他社品は水が浸み込んでしまいます。これが撥水剤との大きな違いで、同じ浸透性吸水防止剤でも製品によってこれだけ違います。






AD-COATの塗布動画

    

    


   関連会社(㈱アクト・ビズ)には文化財の修復を専門に行う文化財修理室があります。 
文化財 保存