石材用保護剤! AD-COAT(ADコート)
私たちアドバンスは、大理石・御影石・コンクリート・木材用の吸水防止剤AD-COATを製造するメーカーです。
コートと聞くと膜状の物を思い浮かべる人が多いと思いますがAD-COATは膜を形成しません。クリアー塗膜やワックスは汚れを素材に直接触れさせないため汚れ防止効果には優れていますが素材の風合いが大きく変わり全く別の物になってしまいます。これではせっかく本物の素材(天然石や無垢の木材)を選定しても人工物と同じ状態となり本物を選んだ意味がありません。
アドバンスのAD-COATは水を弾くのではなく、水を吸わせない!がコンセプトの製品で、素材の風合いをそのまま活かした汚れ防止剤として多くの物件で採用頂いております。まだAD-COAT(ADコート)をお使いになった事の無い方は、是非一度当社のAD-COAT(ADコート)をご使用下さい。撥水剤、吸水防止剤はどれも同じ!と言う概念が変わります。
※AD-COATは吸水性のある素材であれば塗布可能です。
定番製品以外でも、お客様の使用目的に合った製品の作成を致しますのでお気軽にご相談下さい。
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AD-COATの採用にあたって
私たちは、AD-COAT(ADコート)の製品塗布(石貼り前のコーティング施工)をお勧めしています。
石材のトラブルで最も厄介な現象は、石貼り施工後に発生する濡れ色現象や白華現象です。
石貼り施工時にモルタルを使っている以上、裏面からの吸上げ現象が発生する可能性があります。外部はもちろん風除室、エントランスも施工後に湿気や水が回る可能性があり、工期中や引渡し後数ヶ月で吸上げ現象が発生した場合は、施工側の責任になることが多く費用負担の問題や信用問題に発展します。
当然、製品塗布は予算あっての話となりますが、お客様のためにも是非AD-COAT(ADコート)の提案をご検討お願いいたします。

AD-COATは、施工上の経験を基に開発しております。
当社は、製品販売だけではなく専門スタッフによる責任施工も行なっております。
現場は、テーブルテストでは予測できない過酷な条件も多く、施工を行なうことで多くの情報やデータが収集出来ます。現場で得た情報を元に、さらにクオリティーの高い製品にし、お客様へより良い商品をご提供できるよう努力しております。
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AD-COATは、見えないバリアで基材を守ります。
浸透性吸水防止剤にはきちんとした定義がないため、一般的には撥水剤を含めて塗膜を形成しないタイプの保護剤が浸透性吸水防止剤とよばれています。しかし浸透タイプの保護剤には浸透層を形成するタイプと、形成しない撥水タイプとがあり、性能も大きく違います。
当社が製造・販売するADーCOAT(ADコート)は、他社には無い強固な浸透層を形成し、建物の内部はもちろん、屋外でも長期にわたり基材への汚れの染込みや、劣化を大幅に軽減します。
御影石床の吸上げ防止試験・右半分塗布↓左は吸上げ現象

浸透性吸水防止剤ADーCOATの特徴。
浸透性吸水防止剤ADーCOAT(ADコート)の最大の特徴は、吸上げ・エフロ・白華防止効果にあります。躯体内部に形成する強固な浸透層が、石貼り施工時に発生するセメント灰汁の吸上げ・エフロ・白華現象を防止します。従って、裏面処理の必要性もありません。表面からの汚れ防止と裏面からの吸上げ・エフロ・白華防止効果を兼備えたコーティング剤です。また汚れだけでなく、石材やコンクリート等の吸水率を大幅に低下させる事で基材の劣化を遅らせ建物を長期に渡り保護します。 ◆施工後の経過写真はこちらをclick。
1・自然な仕上がり感・素地仕上げにこだわります。
ADーCOAT(ADコート)は塗布後でも基材の風合いを変えません。
浸透性吸水防止剤ADーCOAT(ADコート)は、基材の内部に浸透し、その主成分(シリコーン)が耐久性のある吸水防止層を形成します。塗った後も素材の質感はかわりません。従って天然石やコンクリート打放し面・タイル・レンガ・の素地仕上げ材に適しています。また、この浸透層は、連続した膜ではないため水は通しませんが気体は通します。
2・高耐久性・高吸水防止性。 浸透性吸水防止剤ADーCOAT(ADコート)は、撥水剤の様に表面撥水を目的とした製品ではなく、基材自体を緻密にして吸水性を低下させる為、表面の撥水効果が失われても劣化防止効果・防汚効果は持続します。
3・エフロ防止効果。 浸透性吸水防止剤AD-COAT(ADコート)を、石貼り施工前に石材(御影石・大理石・ライムストーン・砂岩)の表面と小口に浸透させると、側面及び裏面の吸い上げ現象によって発生する濡れ模様やエフロレッセンス(白華)現象を防止します。
4・安全性。
浸透性吸水防止剤AD-COAT(ADコート)は、F☆☆☆☆の安全基準をクリアした商品です。
石材(天然石)の保護処理について
石材と聞くと何を連想しますか?
ほとんどの人が、『硬くて丈夫な建材』と思うのではないでしょうか。
確かに耐久性のある建築材料の一つですが、現在建築に使用されている天然石のほとんどが価格や建物の重量の関係から、原石を薄くカットして貼り石として使用されています。
そのため本来の石が持つ耐久性や強度は望めません。また薄く加工する事によって様々なトラブルが発生しています。
天然石の性質を見極める
石は、数百万年かけて造られた天然の芸術品です。
石が石として形成されるまでの過程や、含まれる鉱物によって吸水率や強度など性質がそれぞれ違います。使用場所や、きちんとしたメンテナンス、保護処理を行わなければ取り返しのつかない事になります。
石材のトラブル
石材のトラブルで一番多いのが石材内部への水の浸入です。
石は細孔と呼ばれる小さな隙間を持っています。石種によってこの細孔の数や大きさは様々ですが、この細孔(毛細管)から水が石の内部に浸透し錆びやシミ・カビ・藻が発生します。 ◆石のトラブルはこちらをclick。
また見た目の問題だけでは無く、凍害・塩害等、石自体の劣化を招き建物自体の価値にもつながって来ます。
この水の浸入(吸水率)を低下させる事が出来るのが浸透性吸水防止剤です。
しかし、浸透性吸水防止剤も種類が多く、石種よっては効果を発揮しない製品もある為、きちんとした商品の選択が必要です。 御影石床の吸上げ現象状態↓

保護剤の種類
基材の劣化や汚れの付着、浸み込みを軽減する為に塗布するのが保護剤です。保護剤は、大きく分けると塗膜タイプと浸透タイプに分かれ、それぞれ次のような特徴があります。 まず塗膜形ですが、ワックスをはじめシリコーン、フッ素、UVコート等たくさんの種類があります。
どのタイプも基材の表面に薄い膜を形成させることで、汚れが直接基材に付着するのを防止するため表面からの汚れに対しては適しています。しかし、施工後に表面の仕上がり感が大きく変わる(艶や色合い)事や使用箇所によっては磨耗、剥離現象、黄変等が発生する事があるため施工前に充分検討する必要があります。
次に浸透タイプの保護剤は塗膜を一切形成せず、塗布後も表面の仕上がり感は変わりません。
浸透タイプも表面の撥水力を利用して汚れを寄付けない製品(撥水剤)と、基材の内部に層を形成して吸水率を下げることで汚れの浸み込みを防止するタイプ(吸水防止剤)とがあります。
どちらも表面からの汚れ防止効果に関しては塗膜剤より劣りますが、石やコンクリート、木などの素材の質感を生かしたままで基材の保護が可能です。さらに浸透層を形成する吸水防止剤は、裏面から水分が吸い上がって出来る染みや、セメント灰汁(吸上げ現象・エフロ)を止める効果を兼ね備えています。
また、層を形成することで表面の撥水が無くなっても汚れの浸み込みを防止し続けます。
浸透層を形成しない浸透タイプの保護剤は、撥水剤と同様に撥水効果が無くなると直ぐに再施工が必要で、吸上げ現象も防止できません。
写真は、耐摩耗性の確認試験の様子です。左がAD-COAT、右が他社の浸透性吸水防止剤です。初期撥水はどちらも変わりませんが表面を削るとその差は歴然です。

5分間表面を研磨した後の状態。AD-COATは水を吸いませんが、他社品は水が浸み込んでしまいます。これが撥水剤との大きな違いで、同じ浸透性吸水防止剤でも製品によってこれだけ違います。

写真は、吸上げ防止試験の様子です。左が無塗布、右がAD-COAT塗布の石材。試験開始から240時間の状態

試験開始から2400時間の状態(約3ヵ月間)

※下記写真は、施工後7年が経過したライムストーンの壁面です。左がAD-COATを塗布した部分で、右が無塗布です。7年間の塗布面と無塗布とではこれだけの差が現れます。
石種:ライムストーン 施工面積850㎡

AD-COAT is a chemical for protection against water permeation for stone materials, concrete, and tiles. Stone materials and concrete absorb water, leading to deterioration, neutralization, and efflorescence from dirt accumulation and acid rain.Salt water and wind cause damage in beach areas, and frost damage occurs in cold districts.Always when there is water or moisture in a place, mold and algae problems occur damaging materials; also fungus might cause serious health problems. Chemical for protection against water permeation form protection layers inside a base material, so as with film protection materials, such as coating or wax, it is possible to protect the base material without changing its appearance. In addition, it is not strongly affected by ultra violet rays, so it lasts for a very long time. However, there are many kinds of chemicals for protection from water permeation on the market, but some of them act only as water repellents, so it is important to choose the right product. Complete prevention of problems might sound pretty tough, but the reduction of problems without altering the quality of natural stone can be achieved by selecting the most suitable protection chemical for each kind of stone. Thanks to cooperation from the owners, designers, and general construction companies, we were able to protect more than 300,000㎡ at our company using AD-COAT.We will further develop new products to suit customers' needs to protect cultural assets and meet the needs of new construction or restorations for existing homes.
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九州の近代化遺産や産業遺産≪文化財≫
福岡県有形文化財 坂東寺 石造五重塔建造物
鎌倉時代貞永元年(1232年)に造られた塔は高さが246センチ、ほぼ正方形の笠石を5段重ね、最上部に宝珠形の石をのせ、塔身には密教の教えである五大(空風火水地)と種子の四転(発心、修行、菩提、涅槃)を示す梵字が刻まれています。 この貞永の五重塔(貞永塔)には、ひとつの逸話が残されています。参道を挟み、貞永塔の反対側に立つ貞永塔そっくりの塔。この塔には「天保3年(1832年)、久留米藩第9代藩主有馬頼徳公(月船公が、複製品(天保塔)をもとの場所に建てた」と刻まれています。月船公は多様な趣味の持ち主で、柳原園や江戸藩邸の庭などに、藩内の古い寺や神社から由緒ある石造美術をたくさん収集したことで知られていますが、おそらく貞永塔もその一つとして集められ、代わりに天保塔が立てられたのではないかと考えられています。しかし、現在の貞永塔が果たして柳原園から戻ってきたものなのか、もともと2つの塔があったのか定かではありません。柳原園で使用された貞永塔は、その後「もとの坂東寺に帰りたい」と、夜な夜な泣いたといいます。この逸話にちなんで、貞永塔は「夜泣き塔」とも呼ばれています
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