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当社は現在製造している建築用の吸水防止剤を応用し、文化財専用の保護剤を開発しています。文化財は建築材と違って石の劣化が大きく、より高度な製品が求められます。文化財の保護に係る先生から、指導や助言を頂き、文化財用製品の共同開発を行っております。

下の写真は研究機関で試験していただいた資料の一部ですが、テストピースに7種類の吸水防止剤を塗布し、塩類の析出試験を行った写真です。1の石材は未処理で4、5、6、8は他社品です。他社品は塩類の押し上げにより表面もしくは層の界面が剥離していますが、当社の製品(2、3、7)は、塩類の析出も表層剥離もおきていません。文化財用の製品に関しては、現場単位でのオーダー製品を製作し都度対応してまいります。

設計事務所様からの依頼で、現場で使用する石材の吸上げ防止試験を行いました。上の写真は、試験開始直後の状態で下の写真は、試験開始から一ヶ月が経過した物です。コート無塗布の物は試験液が吸いあがり表面に硫酸ナトリウムの結晶が出来ていますが、コートを塗布したものは一ヵ月後も変化はありません。

マンションやオフィスビルなど外壁にタイルを使用した建物があります。外壁を見るときに目地を中心に見る人はほとんどいませんが、実はタイル外壁には10~20%のセメント目地が入っています。つまり1000㎡の外壁であれば100~200㎡の目地が存在します。外壁に使用されるタイルは一般的に吸水率が非常に低く、タイル自体の経年劣化はほとんどありません。しかし目地はセメントを使用しているので吸水もあるし酸性雨による劣化も進んでいます。もし外壁改修工事を検討されているのであれば、目地の吸水防止処理を考えられては如何でしょうか?AD-COATは塗膜タイプのクリアーコートのようにタイルの風合いを変えることはありません。また、次回の改修時にも剥離作業などの余計な費用もかかりません。是非一度ご検討ください。

     

吸上げ現象の代表的な写真で、当社の施工会社様から頂きました。写真左がそれぞれ施工前で、写真右が施工後(染抜き+AD-COAT)の写真です。ここまで綺麗に戻すには、相当な施工技術と費用が必要です。これを防止するのがAD-COATです。

  

 

  

 

 

当社の事務所横でコーティング剤暴露テストを行っています。写真はライムストーンですが、暴露開始からわずか半年程で差が出てきました。原因は大気中の汚れです。
当社の事務所は、福岡市内から少し離れた場所で比較的静かな場所です。写真の左側はAD-スーパーを塗布しているので汚れの浸み込みはありませんが右側の無塗布部分は、煤煙等が雨と一緒に浸み込み黒ずんできています。大気汚染は深刻な問題で、単に汚れだけの問題ではありません。酸性雨等により石材やセメント目地の劣化を促進します。新築施工時や改修時の外壁洗浄の後には吸水防止剤の検討を是非お願いします。

                                

昨年の5月に、福岡県鞍手郡鞍手町にある伊藤常足翁旧宅の土壁の一部にAD-COATを塗布させていただきました。目的は土壁の剥落防止で、毎年梅雨時期の大雨で剥落している部分にAD-COATを塗布しました。昨年は、梅雨時期以外にもゲリラ豪雨が頻繁にありましたが、土壁は剥落せずに一年を超えました。当然ですが、吸水防止効果は持続しています。

     

AD-COATは、塗膜を作らないコートなので見た目は無塗布の部分と変わりありません。文化財には絶対条件です。

 伊藤常足
江戸時代の国学者であり歴史学者であった伊藤常足翁の天明六(1786)年11月に建てられた木造ワラ葺き平屋建ての旧宅を復元したもの。江戸時代末期の建築術をうかがうことができる。

 伊藤常足翁旧宅の情報はこちらから

2年前に試験を開始した石材に差が出てきました。
試験は、一枚の御影石を四分割しAD-ホワイトと新製品のGコート、さらに他社品を塗布し、外部で暴露テストを開始しました。当然最初はどの製品も水を弾き、同じように見えましたが表面撥水が無くなってから塗布面に差が出てきました。特に右下の製品に関しては、無塗布と同じ状態まで戻ってしまいました。左上の製品もまだらに吸水が始まっていて、今年の梅雨が山と言ったところです。ホワイトとGコートは、撥水は無いものの水は吸水しない状態が続いております。

中国で、製品塗布及び製品の販売を行なっておりますが、最近AD-COATの類似品が市場に出ております。中国でのAD-COATに関するお問合せは、必ず下記担当者もしくは当社直接お問合せください。

中国(上海)
上海錦尚建設科技有限公司
+86-1381-633-6333 (担当) 史 建華(日本語で大丈夫です)

アドバンス有限会社
092-936-2625 (担当) 稲永 明弘
(御影石用保護剤Gコート)
御影石用の保護剤Gコートを発売しました。
Gコートは、塗布後の表面乾燥が速く作業性に優れます。
メンテナンス等の施工時間が限られる作業に適しています。

(二次製品用 WG-517)
ブリックタイルやセメント二次製品の汚れ防止に適しています。
昨年末の急激な景気の冷え込み後から、二次製品の製造工場からの問い合わせが増えています。なぜ景気が悪いのにお金がかかるコートをと思われるでしょうが、今までの二次製品は同じ物でも価格が安い製品と言う風潮がありましたが、ここまで景気が冷え込むと、他社と差別化出来る製品でないと価格だけでは生き残っていけません。そんな中、今まではとりあえず撥水剤を使っていた二次製品製造メーカーが本気で良いものを探し、使用されるようになって来ました。当社は一般販売製品以外にも工場向けの製品や、個々の製品に合った製品の開発・販売も行っております。当社でお役に立てる事がありましたら是非ご相談ください。 ※主にセメント二次製品・タイル・石材・木材加工品等の吸水防止、防汚加工に対応可能な製品の開発

ライムストーンに、AD-スーパーを塗布し3日間養生後に表面の汚染テストを行ないました。

左側が塗布面、右側は無塗布面です。両面に水・ラー油・サラダ油・醤油・コーヒーを垂らし

防汚効果の確認を行ないました。

試験開始から2時間で無塗布部分は全ての液体が石に染込みましたが、AD-スーパーを塗布

した部分は3日後も染込まない状態で、水・醤油・コーヒーは蒸発し固形分だけが残りました。

その後水洗いを行ないましたが、殆ど染込みも無く、AD-スーパーに汚れの染込み防止効果が

強いことがわかります。※防汚効果は、石種や使用する箇所によって持続性や性能が異なりますので

必ずサンプルにて確認を行ってください。

            ※ 試験開始2時間後の状態

   

                                ※ 試験開始後、3日目の状態

   

                                         ※水洗い後の状態

  

 試験品(モカクリーム)を吸上げ試験液に漬け込み、吸上げ防止試験を行ないました。

塗布面には裏面からの吸上げ現象はまったく出ていません。

           ※左側が塗布面、右側が無塗布

   

  

当社の製品を販売して頂ける会社及びショップを募っております。
塗料卸業・防水材料卸業・美装用品卸業の等。
※法人様に限ります。
お客様から塗布量についてよく質問を受けます。
メーカーによって成分や固形分が違うため厚みは違いますが、どのメーカーでも塗布量=浸透量になりますから、塗布量が多い方が浸透層は厚くなります。
AD-COATの目安は、1㎡当たり100ccが標準塗布量ですが、最低このくらいの量を塗布しないと3~5㎜の浸透はしません。ただし浸透量=浸透層でありません。塗布直後は5㎜浸透していても、あくまでも溶剤を含んだ状態ですので、浸み込んだ溶剤が蒸発した後に残る固形残分が浸透層になりますから、浸透層は、各メーカーによって大きな差がでます。
明けましておめでとうございます。
いつも当社製品を御利用いただきありがとうございます。
2008年もよろしくお願い申し上げます。
私共の製品は、メンテナンス用のコートと違って、基本的に一度塗布すると数年間は再施工を必要としません。AD-COATの浸透層は、表面だけの防汚効果ではなく浸透層全体が塗布表面と同じ効果を持っています。
 防汚テストの内容はこちら
韓国の株式会社 RAOM社にてAD-COATの販売を開始致します。
韓国内での、製品購入に関するお問合せは、株式会社 RAOM社へお願い致します。
詳しい内容は、10月1日よりHPに掲載致します。